「システム」とは何なのか?

世の中には「〇〇システム」と呼ばれるソフトウェアやアプリケーションが数多く存在しています。
弊社でもメインの業務内容は「オーダーメイドシステム開発」とうたっています。
ではシステムとは具体的にどうゆうものなのでしょうか?
こでいう「システム」とは、「情報システム」を指します。

「情報システム」とは、日々の業務で扱う必要な情報と従業員や顧客データといった機密情報の記録・処理・保存などの仕組みのことを指します。

一番わかりやすいメジャーなシステムは、勘定奉行や弥生会計などです。
勘定奉行 https://www.obc.co.jp/list/ac_kanjo
弥生会計 https://www.yayoi-kk.co.jp/

ほかにはサイボウズなどのグループウェア(スケジュールなどの管理システム)もそうです。
サイボウズ https://office.cybozu.co.jp/

皆さんがよく知っているシステムは会計関係が多いのですが、実は様々なシステムがあります。

たとえば・・・

製造業の代表的なシステムは

システムの種類 システムの概要
①購買管理システム 製品を生産するための材料を購入管理するシステム
②生産管理システム どれだけの材料でどのくらい製品を作るかを管理するシステム
③工程管理システム 製品を作る工程を管理する=品質を管理するシステム
④在庫管理システム 作った製品等を管理するシステム
⑤販売管理システム 顧客からの受注や顧客への販売を管理するシステム
⑥財務システム 財務会計の機能が備わった会計システム
具体的には、伝票入力や帳簿の作成、決算書の作成などの機能を有したシステム

 

小売業の代表的なシステム

システムの種類 システムの概要
①受発注管理システム 顧客からの受注や仕入れ先への発注を管理するシステム
②在庫管理システム 作った製品等を管理するシステム
③販売管理システム 顧客からの受注や顧客への販売を管理するシステム
④財務システム 財務会計の機能が備わった会計システム
具体的には、伝票入力や帳簿の作成、決算書の作成などの機能を有したシステム

 

システムを使うといい理由は?メリットは?
システムを使う(業務システム化を行う)ことによって、さまざまなメリットが得られます。

[メリット1]データの一元管理ができる
Efficiency
複数の事業所や部署で個別にデータを管理していた場合、データを更新しようとした際に時間差が生じてしまい、
ある事業所や部署ではデータが更新されているのに、別の事業所や部署ではリアルタイムに更新されていないなどといった問題が起きてしまします。
システムを使う(業務システム化を行う)ことで複数の事業所や部署間のデータに誤差が生じることがなく一元管理できます。

[メリット2]コストの削減ができる
Costdown
システムを使う(業務システム化を行う)こと同じデータを二重に入力することがなくなることで、
業務効率が高まり、残業がなくなり、結果的に人件費の削減に繋がります。

[メリット3]業務効率化ができる
Groupware
グループウェアなどを導入することで情報共有がリモートでも可能になるため、同じ場所に集まる
必要がなくなり、どこでも会議を開くことができます。

いかがでしょうか?システムを使うメリットの一つでも当てはまるようであれば、システムの導入を検討されてもいいのではないでしょうか。
弊社でもシステム導入を検討されている方向けに個別説明会等を実施しています。詳しくはお問合せください。

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